いわしと蓮根のはさみ焼き
イワシ缶とシャキシャキとした蓮根の相性は抜群です。
いわし缶を「ひき肉」代わりに。えっ、と思われるかもしれませんが、骨までホロホロに柔らかいのでスプーンの裏でつぶすだけで簡単に鶏肉や豚肉のひき肉代わりに活用できます。日頃「野菜+お肉」のワンパターンになりがちなメニューも魚を使うことで広がるうえに、ヘルシーで不足しがちなカルシウムや青魚の栄養摂取にも繋がります。冷めても美味しいので、お弁当のおかずにも最適です。
材料(3人分 約10個分) | |
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ミニとろイワシ・味付き | 1缶 |
れんこん | 200g(20枚分) |
玉ねぎ | 中1/6個分(40g) |
醤油 | 小さじ1 |
片栗粉(具つなぎ用) | 小さじ1 |
片栗粉 | 適量 |
こしょう | ひと振り程度 |
油(なたね油) | 適量 |
作り方
【下準備】・玉ねぎをみじん切りにする、れんこんは皮をむき、20枚の輪切り(5mm程)にして2枚1組にする
【アレンジ】・はさみ揚げにしても美味しい
①ミニとろイワシ缶の中身を缶汁ごと、ボウルに移し、スプーンの背でつぶし、みじん切りした玉ねぎと、醤油、片栗粉を加えてよく混ぜる。
②れんこんは皮をむき、20枚の輪切り(5mm程)にして水気をふき取り、2枚1組にし、両面に片栗粉をまぶして、余分な粉は落とす。
③②のれんこんに、①の具を等分にはさむ。片面にこしょうをひと振りふりかける。
④フライパンに少し油を熱して③を並び入れ、両面をこんがりするまで焼く。